オオカミ印

山梨の北東部「北都留郡」に、人口約500名の大自然に囲まれた小さな村「丹波山村」がございます。

標高2,000メートルを超える険しい山々と、多摩川の源流が流れる自然豊かな里山、丹波山村。この美しき大自然の恵を受けた里山ならではの逸品をあなたの元へお届けする、「オオカミ印」さん。

オオカミ印とは・・・

昔々、丹波山村の人々は狼を「山の神の使い」として崇めていました。狩猟の村である丹波山村の人々は狼を狩猟の名人や先輩だと考えていたようです。また、狼が絶滅する前、山の上に住む鹿や猪などの獣が里山へ降りる前に狼が獣を捕え、農作物を守ってくれていたのです。そのため、畑の四隅に狼の御札を貼っていた習慣もあったそうです。
そんな丹波山村にある七ツ石神社の御札をモチーフにオオカミ印は誕生しました。

オオカミ印のオーナーである坂本裕子さんは、2018年4月、丹波山村の地域おこし協力隊員として、神奈川県厚木市から丹波山村へ移住。村内で伝承されてきた「麦こうじ」の割合が高い味噌造りや、村の在来種の野菜をピクルスに加工をしています。

また、この味噌や旬の丹波山の食材を活かした料理屋「オオカミ印の里山ごはん」の運営や、村内の保育所や小学校での食育活動にも取り組まれ、丹波山村の地域貢献にも非常に尽力されています。

坂本さんの思いは「料理を通じ、食べることで感じる幸せのお手伝い。」

オオカミ印の商品は、手にして下さった方々が、食を通じて笑顔になれるそんな存在でありたい。そして里山の恵みを皆様の食卓にお届けしたいと願い、作られています。

丹波山村の大自然の恵に、坂本さんの真心がこもった逸品たち。是非、ご賞味ください。

オオカミ印 / アルケミスト
〒409-0300 山梨県北都留郡丹波山村2032


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